The Fireman プロジェクトマネージャーの勇士

どんなに炎上した過酷な現場にも負けないプロマネ、The Firemanの命の輝きを綴った日記

青汁プロマネ誕生

2013/03/17 23:02

カテゴリー:平和

プロマネとして現場で働いていると、よく見る後継の一つに机の上に山積みになったコーヒー缶やレッドルブ缶、ボーリングが出来るんじゃないかって言うくらいのリポデーのビン群である。クリエイターと言う生物はどうも乗っている時にひたすらに自分を追いつめて作業するというドMの習性を持っているらしい。プロジェクトの多くは「平和な前半」、「中だるみ」、「追い込みの後半」、「地獄の1週間」で構成される。それを極力平均化するのが私の役目なのだが、まだまだ未熟なのか時折どうしても「地獄の1週間」を経験するのである。

カフェインやエナジー飲料が本当に効果的なのかと言うと、一概にそうではなさそうだ。ピラミッドやボーリングのピン群を形成している所を見ると、その作品群からは「俺、これだけやってるぜ!」と言うメッセージがヒシヒシと伝わってくる。あのオブジェそのものがクリエイターの勲章なのかもしれなし。個人のモチベートの仕方に口出しするのは信条ではないので、暖かく見守ってはいるが、一言いわせて貰えるなら「お前ら、そのうち倒れるぞ」と言う事くらいだ。

そんな中、今回のチームのエースプログラマであるM君はなにやら怪しげな液体を飲んでいた。皆が「パカッ」「パキパキ」と缶やビンの蓋をあける中、かれは「シャカシャカ」とシェイカーを振り始めるのである。無論カクテルなどのアルコール類ではない(さすがに業務中なので)。その音からもかなりの注目を集めるM君ではあるが、天才気質のせいなのか周りの視線を気にする様子もなく、出来上がった緑の液体を飲んでは淡々と仕事をこなしていく。最初は何を飲んでいるのかと不思議に思ったが、何日か過ぎたある日それが判明した。M君が飲んでいたのはなんと「マズイ」と言う代名詞がぴったりの健康飲料青汁だったのだ。なぜ分かったかと言うと、ある日のM君の机の上に「青汁」と書いた箱が置いてあったのだ。M君、君は青汁プログラマーだったんだな。

毎日青汁を飲んでいるM君を見て興味を持ちだしたのは私だけではない。新しいもの好きなエンジニア達が1人、また1人と青汁プログラマーになっていくではないか。各言う私も家に帰ってこっそり青汁を購入してみた。さすがに部下の前で一緒に青汁を飲むのはどうかと思ったので、家で飲んでみようと思ったのである(このあたり自分の小ささを痛感する:笑)。とりあえずM君が飲んでいた青汁を探してみたところ、先のサイト、「青汁比較ランキング」に1位で掲載されていた。お茶村と言うメーカーが出している「神仙桑抹茶ゴールド」と言う事が分かった。初めは何て読むの分からなかったが「しんせんくわまっちゃ」と言うらしい。青汁は苦くてマズイと言うイメージしかなかったので、相当な不味さを覚悟していたが、レビューによるとどうやらかなりお茶に近い味のようだ。

まずはこれを飲んでみようと今しがた注文したので、数日以内には届くだろう。青汁プログラマーならぬ青汁プロマネ、と言うより青汁チームになりそうだなと一人くだらない事を考えならが、妙に健康的なチームになったらどうしようかと妄想をしていると笑いそうになる。お肌がツヤツヤな健康的なプロジェクトチームとかちょっと面白い。まぁげっそりして死にそうなゾンビチームよりは大分ましなので、しばらく様子を見てみる事にしよう。

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無添加石鹸に癒されて

2013/03/04 20:04

カテゴリー:平和

今日はなんと火災のお知らせではなく、無事にローンチしたと言うお知らせです!(ローンチとは私達の業界では、サービスリリース開始を指します)流石の消防隊ブログも毎度毎度炎上していたらたまりません。たまにはこういった平和な報告がしたいのです。

振り返ると、ちらほら火災は発生していたのですが、大火事になる事もなく無事にローンチを迎えました。最後の1週間はさすがに詰め詰めでしたが、我ながら中々のハンドリングだったと思います。頑張ってもらったスタッフの方々に感謝!

そして今はゆっくりお風呂に浸かってます、本当に癒される。お察しの通りこのブログ更新はお風呂の中からです(笑)最近のタブレットは便利ですね、防水でお風呂でも使えるんですから。(一応ケースに入れて使ってます)お風呂に入ってまでIT機器かと言う突っ込みもありますが、意外と便利ですよ。それに最近、時間がある時は半身浴で長風呂が多いので、タブレットを使ってドラマを見たりしています。

あと最近は石鹸に凝り始めました。少し前までは液体のボディーソープを使っていたのですが、季節柄、肌が乾燥し始めて来たので試しにせっけんに変えてみようと思い、前々から目を付けていた無添加せっけんを買ってみました。リンク先には無添加せっけんに関して色々と勉強になる内容が書いてあるのでお時間ある方は是非見てみて下さい、きっと欲しくなっちゃいます。で、実際の所はと言うとこれが思いのほか良く、もうボディーソープには戻れそうにないと言う感じです。完全無添加のせっけんを買ったのですが、無添加だから良いのか、せっけんだからよいのかは分かりませんが、泡がモチモチして気持ちいいです。

ここでカミングアウトすると、私の悪い癖ではありますが、使っていくうちに次のが欲しくなって来てしまいました。なので早く使い切るためにモコモコに泡立てて使っています。経済的じゃないですが、タブレットを何台も買うよりは全然安いので良しとしています。とここまで書いて、すこしのぼせてきました・・・キーボードなら一瞬でかけますが、タブレットだと若干時間かかりますね。倒れるうちに上がる事にします。ではまた。

久々の平和なゆっくりした夜だな~。

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火災発生

2013/02/25 22:34

カテゴリー:小火

炎は静かに、でも確実に忍び寄って来ます。私たちプロジェクトマネージャーはその見えない炎をいち早く察知し、消火しなくてはなりません。今日も1件見えない小火が発生しました。

それは納期が短いにも関わらず、クライアントからの連絡が来ないと言うものです。この「何もこない」と言うのが曲者です。火事であれば炎が迫ってきます、熱や煙も容赦なく襲ってきます。なので逃げなければならないと言う事は明白でしょう。しかしプロジェクトにおいては、「何もこない」と言うのが既に危うい状態なのです。

「何もこない」=「平和」なのではなく、「何もこない」=「後からとてつもない物が来る」と言う事です。まさに嵐の前の静けさ・・・。事は既に始まっているのです。これが日を追うごとに拡大していき、最後は致命傷のレベルに達します。致命傷とは、スタッフ総出で徹夜しても終わらないと言うまさにデスマーチです。

幸いこの小火は1本の電話で鎮火させる事が出来ました。クライアントが忘れていただけのようです。今の段階だからこそ電話1本で消火できましたが、これが3日立てば、電話を何本も何本もかけて、全体を調整しなくてはなりません。しかも調整させられた人達も個別に別のタスクを抱えているはずです。そして個人のタスクが限界にくるとプロジェクトが滞り始めます。そして出火です。

案件が重なりやすい年度末は季節柄乾燥していますが、プロジェクトにおいても危機管理がいつも以上に必要な時期となります。火の用心、火の用心。

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The Fireman!

2013/02/06 01:12

カテゴリー:はじめに

火災や炎上と聞くとリアルな火事想像しますがクリエイティブな現場に身を置いている我々の場合は少し違います。分かる方には言わずもがなですが、簡単に説明するとクリエイティブな現場で起きた火災や炎上とはプロジェクト自体が火災現場であり、そのプロジェクトに関わる全ての人間が危機にさらされている状態を指します。

Firemanこと、私の役目はその火災現場に直行し、鎮火作業(プロジェクトを立て直す)を行うと言うもの。つまり我々のチーム自体がクリティブ現場の消防署であり、消防団なのです。中には燃えている事に気づかずに進んでいつプロジェクト、既に全焼しているプロジェクトなど様々なプロジェクトがありますが、出火原因は意外と気づかれないもの。そんな危険な現場で戦っている勇士(ある意味自虐的な物語)を記録していこうと思います。

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